救急救命実技講習会 開催

令和7年8月31日(日)岡山西消防署にて空手練習をしている小学高学年以上のメンバーで実技講習を受講しました。
講習では、倒れている人を発見した際の初期対応から、胸骨圧迫の手順、AEDの装着方法まで、実際の場面を想定した訓練が行われました。参加者同士で交代しながら人形を使った実技を行い、緊急時に冷静かつ迅速に対応するための知識と技術を身につけることができました。
特に印象的だったのは、胸骨圧迫の「強く・速く・絶え間なく」という基本原則の重要性です。講師の丁寧な指導により、正しい姿勢や圧迫の深さ・リズムを体感しながら習得することができました。
今回の講習を通じて、いざという時に命を救う行動ができるよう、自信と責任感を持つことの大切さを改めて実感しました。今後も定期的な訓練を通じて、知識と技術の向上に努めてまいります。

狩山純子