灼熱の桜島を背に、令和7年7月に開催された防空連 桜島大会において、岡山地区本部の選手たちは、鍛え抜かれた技と揺るぎない精神力をもって、堂々たる演武を披露しました。
写真に映る彼らの姿は、まさに「武の美学」を体現するもの。鋭く踏み込む前蹴り、力強く放たれる突き、そして一瞬の静寂の中に宿る集中力——それぞれの動作に、日々の鍛錬と誇りが滲み出ています。若手選手の果敢な挑戦、黒帯の貫禄ある型、そして試合場に響く気合の声は、観る者の心を震わせました。
岡山地区本部は、単なる勝敗を超えた「武道の精神」を示し、礼節と闘志を兼ね備えた姿勢で大会を彩りました。その姿は、次世代の武道家たちにとっての道標となり、地域の誇りとして深く刻まれることでしょう。
選手の皆様、素晴らしい演武をありがとうございました。これからも岡山の地から、真の武道の光を放ち続けてください。
入賞者
型試合
1、2年生の部
3位 石田咲里
3、4年生の部
準優勝 浅沼穂乃心
3位 眞田匠
5、6年生の部
敢闘賞 岡崎翔
敢闘賞 蜂谷珈乃
組手試合
3、4年生女子の部
準優勝 浅沼穂乃心
5、6年生女子
3位 蜂谷珈乃
中学1年生男子の部
優勝 浅沼蓮都
中学2年生男子の部
準優勝 髙本真叶
高校生男子の部
3位 近藤琉生



