全日本空手道選手権大会に出場して


岸 夢樹

僕は防具付き全日本空手道選手権に出ました。初めての全国大会です。
その時はどんな相手が当たるかわくわくしていました。鹿児島や沖縄や大阪からきている選手もいました。
開会式が終わってからすぐに試合を始まり、だんだん緊張してきました。
最初の相手は黒帯で僕より背が少し高かったです。試合が始まったとたん黒帯の人はどんどん攻めてきたので回し蹴りをしたらそのすきを突かれて技ありになってしまいました。その時に自信を無くしてしまい、また上段突きを突かれて負けてしまいました。
僕はさっきまでは黒帯に勝てないと思っていたけど、茶色帯の人が黒帯に中段蹴りを入れて勝っていました。
茶色帯も黒帯に勝てるとそのとき思いました。その理由は茶色帯の人が相手の隙を見て速い回し蹴りをして技ありを入れていたからです。僕も練習で回し蹴りを速く蹴れるようにし、そして相手に先に技ありを入れられてもあきらめないように心得て練習したことを次の試合で発揮して優勝したいです。